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臨済宗天龍寺派 松渓山 三要寺
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「きずな」最終章
溝谷小学校文化教養部講演録

お父さんやお母さんがみんなのために「一生懸命」に働いたり、ご飯を作ったり、病気になったら一緒に弥栄病院に行ったり、いろんなことをしてくれるのは、お父さんお母さんなどの「家族の愛」であり「きずな」というものなんです。

「きずな」とは「人と人との間の断ち切ることのできない結びつき」ですと、はじめの頃お話をしたと思います。

「強いきずなで結ばれる」とか「恩愛の絆」といったような使い方をします。

ところでみんなは「生まれた場所」を選んだでしょうか?

「生まれた家」を選んだでしょうか?

「親」を選んだでしょうか?

兄弟がいる人は、「何番目に生まれた」かを選んだでしょうか?

あるいは「男の子」「女の子」を選んだでしょうか?

誰ひとり「選ぶ」ことはできなかったのです。

でもね、両親がいなかったら、みんなは生まれてこれませんでした。

そして、いずれはみんなも「お父さん」や「お母さん」になるのです。

親子の縁というもの、つまり「きずな」というものです。

これだけは断ち切ることはできないんです。

また、みんなという「子ども」もよって「お母さん」「お父さん」とよばれ、頼られて「父」になり「母」になるのです。

後で紹介しますが、「きずな」という歌にも詠われています。

「星より多い数の先祖たちが」

「海より深い想いに包まれて」

このような素晴らしい「きずな」の中で皆さんは育っていることを忘れないでください。

最後に、お寺で「書道を」の中で少しだけお話をしました「しょうこきゃっか」についてお話をして終わりとします。

「しょうこきゃっか」とは「足元をよく見なさい」ということです。

この足元とは「自分の足元」です。

つまり「自分自身をよく見なさい」という意味です。

「お父さん」「お母さん」や学校の先生など、いろんな人たちが自分の周りにいるから「生きてる」いや「生かされている」ということを知ってほしいことをお願いし、「きずな」と題してのお話を終わります。

「きずな」という歌は、松浦亜弥さんが二十歳になって大人の歌を歌った初めての曲だともいます。

知的障害の大会の曲にも選ばれております。

これを機会に一度聴いてみてください。

今日は本当にありがとうございました。

「きずな」最終章
11月18日記 北島顕経 合掌

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過去の「日進月歩」はこちらでお読みいただけます。
行事のご案内
秋の仏教講演会
日 時 11月23日(日)、午後2時〜
場 所 三要寺本堂(お問い合わせはこちらからどうぞ)

平成20年度 硬筆書写・毛筆書写 検定試験
スケジュール 第1回・・・・・平成20年6月15日(第3日曜日)
 願書受付期間:平成20年4月1日〜平成20年5月26日
 ビハーラ文庫受付締切:平成20年5月20日
第2回・・・・・平成20年11月9日(第2日曜日)
 願書受付期間:平成20年9月1日〜平成20年10月20日
 ビハーラ文庫受付締切:平成20年10月14日
第3回・・・・・平成21年1月25日(第4日曜日)
 願書受付期間:平成20年12月1日〜平成21年1月12日
 ビハーラ文庫受付締切:平成21年1月6日
※願書・詳細等は寺子屋ビハーラ文庫(三要寺)へ
主 催 財団法人 日本書写技能検定協会
後 援 文部科学省、全国都道府県教育委員会
会 場 三要寺(お問い合わせはこちらからどうぞ)

日曜礼拝
日 時 第1日曜日、午前8時〜午前9時(約1時間)
実践録 8:00 般若心経 本尊回向&檀信徒回向
8:10 法話「この1ヶ月」
8:30 延命十句観音経後而茶会談話
9:00 随時解散
場 所 三要寺(お問い合わせはこちらからどうぞ)
参加費 お供え1,000円ご持参ください。

ご詠歌の集い
日 時 毎月21日
 昼の部:午後2時半より(1時間強)
 夜の部:午後7時半より(1時間強)
※資料の準備がありますので事前にお申し出ください。
場 所 三要寺(お申し込み・お問い合わせはこちらからどうぞ)
参加費 300円
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